セラーセンターには、アカウントの状態がひと目でわかる「アカウント健全性」というダッシュボードがあります。注文不良率、出荷遅延率、キャンセル率といった成績の指標が見られます。規約違反の警告が来ていないかも、一覧で確認できます。
アカウントが止まる前には、このダッシュボードに「予兆」が出ていることが多いです。数値が基準に近づいていたり、軽い警告が届いていたりする段階で気づければ、実際に止まる前に対策ができます。
ダッシュボードは、停止の通知が届いてから見るものではありません。ふだんから、決まったタイミングで見る習慣をつけておくと安心です。とくに、売上が急に増えたときや、新しい商品カテゴリに参入したときは、指標が動きやすくなります。いつもより気をつけて見てみてください。
指標が悪くなってきたら、そのままにせず、早めに原因を探して対策をとりましょう。たとえば出荷遅延率が上がり始めたら、その時点で配送や出荷の体制を見直してみてください。アカウントが止まる前に問題を解消できる可能性が高まります。
ダッシュボードには、規約違反の警告(Policy Warning)が出ることもあります。これは停止そのものではありません。ただ、そのままにすると本格的な停止につながるおそれがある、いわば「イエローカード」です。早めに対応しておきましょう。
アカウントの状態を良く保てば、停止対応の専門家に相談する回数を減らすことにもつながります。毎日の確認を習慣にして、問題の芽を早いうちに摘んでおくことが、結果としていちばん費用をかけずにできる停止対策と言えます。