Amazonからの通知には、「一時停止(Suspended)」と「閉鎖(Closed)」という、2つの言葉が使われることがあります。この2つは、審査のきびしさや、あとから動ける余地が違います。まずは、いまの自分がどちらの状態なのかを、しっかり確かめましょう。
「閉鎖」と書かれていると、「もう元に戻せない」と思ってしまう方が多いです。でも閉鎖の通知でも、異議申し立てのフォームが案内されているなら、可能性が完全になくなったとは言い切れない場合があります。ただ、一時停止の段階より審査はきびしくなりやすいので、いつも以上に慎重に進めてください。
閉鎖の通知には、閉鎖になった具体的な理由が書かれていることが多いです(たとえば、返品の手続きに関する問題が何度も起きていた、など)。その文章をていねいに読んで、Amazonが何を問題だと見ているのかをつかんでから、申し立てをしましょう。気持ちのまま「まちがって閉鎖された」と伝えるだけでは、審査する側の心配に答える内容にならないことがあります。
閉鎖のあとでも、まだ発送していない注文はキャンセルされます。一方で、それより前の注文の一部や、ログインそのものは、できる状態が残っていることもあります。まずは、ログインできるか、注文がどうなっているかなど、いまのアカウントの状態を確かめてください。あわてて何度も申請するより、指摘された内容に沿った申し立てを1つ、ていねいに組み立てるのがおすすめです。
一時停止と閉鎖では、申し立ての回数や内容に対する受け止め方も違いやすいです。一時停止なら、何回かやり取りを重ねて解決することも珍しくありません。閉鎖になった場合は、チャンスが限られていると考えて、できるだけ完成度の高い申し立てを出すつもりでいたほうがよいでしょう。
閉鎖の通知が届くと、大きなショックを受けますよね。そんなときでも、まず確かめたいのは、「本当に閉鎖なのか、一時停止なのか」と「異議申し立てができる余地が残っているか」の2つです。落ち着いてこの2点を確かめると、次にどう動くかを決める土台になります。
デジタルコンテンツは、アカウントが閉鎖されても、すでに購入したものは引き続き使えることが一般的です。閉鎖でどこまで影響が出るのかを知っておくと、落ち着いて対応しやすくなります。