Amazonのビッグセールや年末年始などの忙しい時期は、注文が一気に増えます。その一方で、出荷や在庫の管理が追いつかなくなりやすく、パフォーマンス指標が悪くなって、アカウントが停止されてしまうケースも増える時期です。この時期ならではのリスクを前もって知り、備えておくことが大切です。
① 在庫を早めに確保する。忙しい時期の直前にあわてて発注しても、仕入れ先の生産や出荷が間に合わないことがあります。すると品切れで注文をキャンセルすることが増えてしまいます。過去の販売データをもとに、この時期の需要を早めに予測して、余裕を持った発注計画を立てておくのがおすすめです。
② 出荷の体制を強くする。注文が増える時期は、いつもの人数では出荷作業が追いつかないことがあります。臨時のスタッフを確保したり、外部の物流の委託先を使ったりして、出荷できる量を一時的に増やす計画を、前もって立てておくと安心です。
③ お客様への対応体制を強くする。注文が増えると、問い合わせの数も同じように増えます。返信が遅れるとアカウントの評価に響くので、この時期は対応するスタッフを増やしましょう。テンプレート(ひな形)の返信を整えて、手間を減らすのも役に立ちます。
④ パフォーマンス指標を毎日チェックする。この時期は指標が急に悪くなることがあります。月に1回ではなく、毎日や毎週のペースで確認してください。おかしいところがあれば早めに手を打てるよう、体制を整えておくのがおすすめです。
⑤ FBA(フルフィルメント by Amazon)を使うか考える。自分で発送する負担が大きいときは、忙しい時期だけFBAを使い、出荷の作業をAmazonに任せる方法もあります。出荷の遅れが起きるリスクを下げられることがあります。ただし、FBAに納める在庫の準備にも一定の日数がかかります。早めに計画を立てましょう。
忙しい時期のトラブルは、起きてから対応するより、前もって準備しておくほうが、起きる可能性を大きく下げられます。過去の忙しい時期に問題が起きたことがあれば、その振り返りを次のシーズンの計画に生かしてみてください。
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- 出荷遅延率の悪化でアカウント全体が停止。物流体制の見直しで復活。 (出品者・復活)