アカウントが停止されたり、制限されたりしている間も、FBA倉庫に預けている在庫には保管手数料がかかり続けます。停止への対応で手いっぱいだと、このお金が積み上がっていることに気づきにくいものです。でも、長引くと事業のお金のやりくりに、無視できない影響が出てきます。
長く置いたままの在庫のリスク
- 預けている期間が一定を超えると、ふだんより高い長期在庫保管手数料がかかることがあります
- 季節商品の場合、停止している間に売れる時期を逃してしまうかもしれません
- 商品によっては、傷みや消費期限切れで、廃棄が必要になることもあります
いつ解決するのか見通しが立たないときは、在庫をAmazonに預けたまま待つだけにしないことが大切です。自社の倉庫に引き取る(返送する)ことや、廃棄することも含めて考えてみてください。それがコストを抑える選択肢のひとつになります。
在庫のリスクを抑えるための考え方
- 停止されたらすぐに、対象の在庫の数と、保管手数料がどれくらいかかっているかを確認しましょう
- 解決までの見込み期間(診断ツールが示す目安の期間など)をもとに、返送するか、そのまま預けておくかを決めましょう
- 季節に左右されやすい商品は、売れる時期を逃さないことを優先して考えましょう
在庫の返送の手続きには、数週間かかることもあります。「解決は難しそうだ」と思った時点で、早めに返送を依頼しておくと、むだな保管コストを抑えやすくなります。
停止への対応だけでなく、在庫という「資産」をどう扱うかもいっしょに考えてみてください。事業への影響を、できるだけ小さく抑えることにつながります。
関連事例
- 停止長期化中にFBA長期保管手数料が積み上がり、資金繰りを圧迫。 (出品者・審査中)